2008.4.30 Wed.
かけ算がわからない。
【お願い】もしも白文字の独り言に気づいてしまったなら、掲示板に一言「気づいた★」とだけ書いてください。それ以上は勘弁してください。追求とかね。
読んだら、押してみるの方向で…
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まあ、かけ算と云いましても、FJのかけ算です。
答えは必ず801になります。
先日結婚式を行いました我が腐の妹と、その結婚式の反省会での話なのです。
まあ、以前にも何度か彼女はFJ仲間とそういう話をしていた訳でございますが、
とにかく単純な「攻め」「受け」は概ね理解できているつもりでも、その先の「誘い受け」とかそういうバリエーションが全く理解できないのです。
あり地獄という昆虫がおりますね。
ウスバカゲロウの幼体です。
薄馬鹿下郎ではありませんよ。
大人になって交尾してすぐに死んでしまう虫です。
セミなんかもそうですね。
でもね、思うんですよ。
何年間も土の中で暮らしていて、変態して地上に出て数日で死んでしまうのならば、
その虫にとっての人生(虫生?)は土の中こそが日常で、地上へは死ぬ為に出ると云うか、死の直前の状態なのではないかなどと。
まあ、それでも変態して成虫になり交尾する事こそが次の「生」へと繋がるのだ、人生の春を謳歌して生を全うするのだと云う人間の側の青春幻想を投影しているのではないかなどと考えてしまう訳です。
…ああ、話が大きく脇道にそれました。
口先だけで反省して本題へと戻りたいと思います。
あり地獄は、縁の下なんかの乾燥して粒子の細かい土にすり鉢上の巣を作ります。
このすり鉢の底の地中に潜み、通りがかった蟻が足を取られてすり鉢に落ちてくるのをじっと待って過ごすのです。
典型的な「待つ女」です。
科学的な知識の裏付けはありませんが、恐らくなんのフェロモン(誘因物質)のたぐいも出さず、ただ通りがかる男が自分の部屋を訪れるのを待っているのです。
それは、宅配便業者かもしれません。
あるいは訪問販売かもしれません。
はたまた、庭先にボールを放り込んでしまった学童かもしれません。
そうした訪問者をですね、ぱくっと頂戴してしまうのです。
体液を吸い取ってしまうのだそうです。
ほとばしる若いエキスを吸われてからからにひからびた男は、巣の外にポイと投げ捨てられてしまいます。
まあ、そんな近所でも評判の悪女、あり地獄子さんですが、彼女は「攻め」なんでしょうか? それとも「受け」なのでしょうか? はたまた「誘い〜」なのでしょうか?
そして、専守防衛の自衛隊はどうなのでしょうか?
是非FJの皆様のお考えを御聞かせください。
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